5年生の女子児童(10)が同級生らから多額の現金を要求されるなど、
たかり行為による「いじめ」を受けていたことを
学校側が認識していたにもかかわらず、
市教委には「児童間の金銭トラブル」と報告していたことが11日、分かった。
市教委は「いじめを隠したと思われても仕方がない。
極めて不適切な対応」として学校側に再調査を命じるとともに、
自ら調査に乗り出した。
いじめ問題泥沼化の中、小学校がいじめを把握しているにもかかわらず、
市教委には、その事実を隠して報告していたことが明らかになった。
市教委によると、いじめは、2005年の夏休みごろから始まった。
女児は5年生の女児5人と男児2人、
6年生の女児1人の計8人から
繰り返し現金を要求される「たかり」のため、
1回に数百円ほど渡していた。
当初、小遣いやお年玉から払っていたが、
要求額は次第にエスカレート。
1万円以上にもなったため、
自宅の金庫や両親の財布から抜き取って渡していたという。
9月26日に女児の母親が、学校に「子供が金銭を要求されている」と相談。
学校は関係児童らから聞き取り調査をしたが、
被害女児に対する聞き込みはしっかりと行わなかった。
調査のスピードも遅かったため、
被害女児の保護者から市教委にクレームも入った。
その結果、学校は市教委から「誠意を持って早急に対応するように」
との指導を受ける始末だった。
その後、金を脅し取った側にいた
5年生の女児1人も男児2人から
約3万円を脅し取られていたことが発覚したにもかかわらず、
いじめが始まった時期や被害額などをしっかり調べないまま、
10月下旬に報告書を提出。
報告書には「児童間の金銭トラブル」とそっけなく記述。
「いじめ」の文言は一切なく、女児が自宅から10万円以上を持ち出し、
複数の児童に渡したことだけが記載されていたという。
市教委は「長期にわたる被害で、間違いなく、いじめ。
隠したと思われても仕方がない」と学校側の隠ぺいを指摘。
再調査を命じるとともに自ら調査に乗り出した。
校長は「こうした悪質な行為を金銭トラブルと報告したのは
私の怠慢で深く反省している。いじめに当たるとも認識している。
隠す意図はなく、すべてを把握してから、報告しようと思った」と弁明。
大庭清明教育長はこの日、
「極めて不適切な対応。我々の認識も甘かった」と謝罪。
「いじめに関する意識を改めるよう、
学校や市教委への指導を徹底したい」と話した。
スポーツ報知
学校や先生もたいがいですが、
この子達の親は一体何してるんでしょうか?
最近、店の中で子供が走り回っても、注意しない親・・・
道に飛び出してきた子供に注意したら、逆切れする親・・・
ほんま、どないなってるんでしょうか?

