日本相撲協会は30日午後、
横綱朝青龍を東京・両国国技館に呼び、
八百長疑惑についての事情聴取を行った。
朝青龍は、「一切、やっていない」と否定するとともに、
法的手段も「(個人的に)やるよ」と強硬姿勢を見せた。
この日午後1時30分すぎから両国国技館で朝青龍は、
友綱監察委員長(元関脇魁輝)、
伊勢ケ浜副委員長(元前頭和晃)、
弁護士の3人から事情を聴かれた。
約20分の聴取を終えて、通用口に出てきた朝青龍は、
淡々とした表情で、60人近い報道陣の質問に答えた。
「(八百長は)一切ない。(法的手段も)やりますよ。
神に誓う必要はない」
自らの主張を述べた後は、
晴れやかな表情となって車に乗り込み、
国技館を後にした。
否定、また否定−。
29日の大関陣に続き、横綱もクビを横に振った。
突如、持ち上がった横綱朝青龍の八百長疑惑報道に揺れる
相撲協会はこの日、八百長の“なか盆(仲介者)”と
名指しされている幕下の旭天山と、朝青龍本人を事情聴取した。
果たして、否定だけで疑惑は晴れるのか。
4大関が事情聴取のために呼び出された29日は、
たまたま親方たちの年寄総会の日と重なった。
こちらのメーンは、新たな、というよりも
一部手直しされた新職務分担の発表。
目玉は追手風親方(元前頭大翔山)の
審判委員登用とともに、
栃東の師匠で父親の玉ノ井親方(元関脇栃東)の
役員待遇昇格だった。
玉ノ井親方が新しく任命された職務は
指導普及部、生活指導部の副部長。
生活指導部は力士たちの生活面の監督指導に当たり、
言ってみれば疑惑相撲が起こらないように力士たちを教育し、
リードする部署である。
「何とも複雑な心境ですよ。
最近、(八百長報道で)騒がしている中に
ウチの(栃東)もいるでしょう。
改めてしっかりやっていかなくてはいけないと思います」
と、玉ノ井親方は大きなため息をつき、こう続けた。
「こんなことになったのには、自分にも責任がある。
(栃東は)今まで休場することが多かったので、
もうしたくないという思いがあった。
やっぱり無理して出ない方がよかったかも。
(思うように力が出せずに)
そう見られてもしようがないところがあったからね」
事情聴取を受けた栃東の顔は玉ノ井親方以上に苦りきっていた。
この栃東、今週号の週刊誌で、
「栃東の変節が八百長の広がりに大きな影響を与えた」
と指摘された。
それだけに、怒りさえ浮かべて、
「言いたいことはいっぱいあるが、それを言ってもしようがない。
この不名誉は相撲で挽回(ばんかい)するしかない」ときっぱり。
琴欧洲も、「(八百長疑惑を書いた)雑誌に関して聞かれました。
自分は八百長はやっていない。記事の内容?
自分は読めないのでわからない」とクビをすくめた。
千代大海、魁皇は、7年前、元小結板井が
八百長をやっている力士として名指しした18人の力士に入っていた。
これが2度目の疑惑になるだけに、どんな反応を示すのか注目されたが、
答えは頭から否定した7年前と全く同じ。
千代大海は
「相撲界にはそういうもの(八百長)はないんですよ。書かれて残念だ」
と言い切り、
魁皇は「こんなに体をボロボロにしてやってんのに」
と恨みまで口にした。
つまり、横綱大関は全員、否定だ。
もっとも、これまでこの種の事情聴取を受けて
「ハイ、私はやりました」と罪を認めた力士はただの1人もいない。
大山鳴動してネズミ一匹ということわざがあるが、
今回もまた、ネズミすら出なかった。
北の湖理事長は、
「(法的手段については)後日、弁護士と相談して話します」
と語るにとどまった。
iZa!スポーツニュース
週刊現代の記事読みました。。。
確かに、説得力のある内容でしたが。。。
やっぱり、信用できないです!
きっちり、調査して潔白を証明してもらいたいです!


